さつまいもは効能たくさん!

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薬膳

昨日、関東圏はすごい嵐でしたね。一転今日は温かく、一雨ごとに春に近づいているような気がしています。

ただし、季節の変わり目は体調を崩しやすいので適度に休息を取りながら過ごしましょう。予定を詰めすぎることはこの時期控えた方がいいかもしれません。

また、旬の食材を頂くのもとてもいいです。

オススメの食材は”さつまいも”です。

さつまいもはいろんな品種があるため通年で取れますが、今が一番旬で栄養価が高いです。

3月末ごろまで質のいいものが手に入りますので、毎日200gずつくらい摂ると様々な効能を得ることができます。

薬膳的にさつまいもは”平性”(体を温めも冷やしもしない)、五味でいうと”甘”といってエネルギー補給をしてくれます。

【効能】

・消化器系のトラブルの改善

・記憶力の改善

・肺のトラブル改善

・ガン予防

・ビタミンBを補う

などです。

アーユルヴェーダ的にも上記の効能が得られるとの見立てのようです。

頂く時間は、11:00~15:00がベストです。

芋を食べた後、おならやゲップが出やすい人は、さつまいもを食べた後に白湯を飲んでおきましょう。ガスの発生を抑えることができます。

調理方法は蒸しがベストです。

茹でてしまうと、栄養素が流れ出てしまいますので、手間はかかってしまうかもしれませんが、頑張って蒸してみましょう。

私は、ストウブ(お鍋のブランド)鍋にアルミホイルに包んださつまいもとお水をほんの少し入れ、最初強火で5分ほど火にかけ、そこから弱火にして15分、焦げたにおいがしてきたら、蓋を開けてひっくり返します。

水をほんの少し足し、弱火で20分程度火にかけて、竹串がスッと通るようになったら完成です。

蒸し時間はいもの大きさによって異なってくると思いますので、様子を見ながら蒸してください。

甘くてホクホクした蒸し焼き芋を頂くことができますよ!

最後に、健康を食材任せにすることなく、ヨガで身体も動かしていきましょう。それらが合わさって素晴らしい効能を得ることができますよ。

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