願いを叶えてくれるものとは?おついたち参りの日に思う

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ヨガ

早いもので3月に入りましたね。信じられない!!!

みなさんは、2021年1-2月はいかが過ごされましたか?

私は、いつも年末に来年やりたいことをザーッと箇条書きで書き出しています。

内容は、かっちり数字を示した目標であるものもあれば、大げさなものではなくて、例えば国内旅行でここへ行くとか、何年も会っていなかった友達にリアルで会うとか、ゆるいものも入れています。

2021年向けには34個リストアップしたのですが、2月終了時点で達成、完了したものは3つです。

うーん・・・。

完全に遅れていますね・・・。

更にこれから難易度の高いものが残っていくことを考えると、もうちょっと真剣に取り組まねばと思っております。

○○へ行くなど、旅行系、特に海外は今年はまだ難しそうですね。

結構これ系、2020年に行けなかった反動でリストアップしてしまっているので、実際は分母は減りそうですが。

それはさておき、今日は1日でしたね。私は毎月1日に氏神様へご挨拶に行くようにしています。

おついたち参りというやつですね。

このお話をすると、毎月毎月何をお願いしに行ってるの??と聞いてくる友人がいます。

私は、神社やお寺にお参りにいくとき、お願いは一切しません。

お参りは、

『いつも見守っててくださりありがとうございます。今月も◎◎を頑張りますので引き続き見守っていていただけましたら幸いです。』

と“日頃の感謝”と“これからの覚悟”だったり“神様の前で自分との約束”をしにいくところだと思っています。

願い事って、神様や何かがパッと叶えてくれるような捉え方をしている人もいますが、それはほぼあり得ないことですよね。

まず叶えたいことを見つけたら、それに向かって日々努力をする。そこまでやった人だけ、神様が引き上げてくださる。

早くこれに気付いて生きていけると、人生ワクワクした展開が待っていると思っています。

夢を見たい気持ちはわかりますが、普通に考えると当たり前のことですよね。

自分の人生は神様任せ、人任せにすることなく、自分自身で切り拓いていく。

キツイこともあるけれど、きっと素敵な未来が待っている、と今では思えます。

私がこのように人生を捉えるようになったのは、ごく最近な気がします。

気が付いたら自分自身の考え方が変わっていたので、正確な時期は申し上げられないのですが・・・

間違いなくこのような考え方に至ったのは、ヨガの影響です。

ヨガは、若い女性が美容のために行うエクササイズの一つというイメージがあるかもしれませんが、ヨガとは、“人生をよりよく生きるための実践哲学”です。

スピードの速い現代社会の中で、流されることなく本来の自分を取り戻し、理想の人生を力強く生き抜くことを教えてくれる学問ともいえます。

そのしっかりとした思想があった上で、力強く生き抜くためには健康でいなければならない、だから、身体を動かしてポーズを取る。

ということで、身体を動かすというのはヨガの一部にすぎないんですよね。

ヨガについてはもっともっとこれからお話したいことがたくさんありますが、今日はおついたち参りで神様にご挨拶をしながら浮かんできたことを書いてみました。

ということで、タイトルである“願いを叶えてくれるものとは?”に対する答えは?

もうお分かりですよね!?

そうです!他でもない“自分自身”です。

そんな重要な役割を担ってくれている“自分自身”をこれからも大切に、そして好きになれるよう、信じられるような行動をし、生きていけるといいですね。

私も日々精進いたします。

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