万病の元!冷え対策に完璧な飲み物、”白湯”

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東洋医学

最近あたたかい日が増えてきて、春を少しずつ感じられるようになってきましたね。

しかし、明日からまたグッと冷え込むようです。

寒暖差が大きいと体の負担になりますよね。少し体調管理を慎重にしつつ、元気にすごしていきましょう。

特にこの時期はうっかり最近のあたたかさと同じ感覚で出かけてしまって、風邪をひいてしまうことはよくあることではないでしょうか?

風邪で済めばいいですが、冷えは万病の元ですよ!

手足が冷えていると感じていたら、内臓も確実に冷えています。内臓の冷えがあると代謝が落ちて太りやすい体質になり、免疫力も低下していきますので要注意です。

その冷えをケアする完璧な飲み物が「白湯」です。

ただのお湯と白湯の違いは大きいもの。冷えを改善してくれる白湯の効果&作り方についてご紹介します!

 私は毎日ほぼ白湯ですごしていますが、、白湯を飲むようにしていますが、白湯を飲むようになってから不眠が改善し、熟睡できるようになりました。さらに抜け毛が減ったり、様々な嬉しい効果がでています。

 そんな白湯は、実は作り方にポイントがあるんです。それが「水・火・風」

インドの伝統的な予防医学であるアーユルヴェーダの考え方で、自然や人は水、火、風のエネルギーから成り立っており、この3つの要素がバランスよく調和していると心身共に健康でいられると考えられています。

まず“水”は白湯そのもの。次に“火”は沸かす際に使うガスの炎のこと、最後に“風”は沸騰時に出る気泡のこと。よって白湯は3つの要素を満たす完璧な飲み物なんです。

最近は便利な電気ポットが普及していますが、ガス(火)を使って沸かすのと、体を温める力や保温力が違うと言われています。これは私自身も体感し、白湯を作る際はガスを使用することにしています。

面倒な方は多めに沸かし、魔法瓶で保温しておくのも良いですね。ただし、一度冷めたものは再沸騰させず、新しく作り直しましょう。せっかく整っていた水、火、風のバランスが崩れてしまうと言われています。

【作り方】

①やかんに水を入れて火にかける。不純物を取り除くため蓋は開けたままにしましょう。

②沸騰したら弱火にし、10~15分その状態をキープ。

③火を止めて、少し熱いという温度まで自然に冷まします。

よいことだらけの白湯、 ぜひ皆様も効果を実感してみてくださいね!

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