今日も暑かったですね。
太陽の強さがもう夏のものだと感じました。
そろそろ夏野菜の出番だ!
日本では、いろんな食材が年中流通していて、頂くことができますが、旬のもの、そして近所で採れたもの頂くのがおすすめです。
それは、体が欲するもをその季節に大地が生み出してくれるからです。
例えば、熱帯地方で採れるお野菜や果物は体を冷やすものが多かったり、日本でも夏野菜は体を適度に冷やしてくれます。
トマトやキュウリやナスですね。
ですので、旬のものをぜひ積極的に頂きましょう!
今日は夕食にキュウリのたたきを頂きました。
ということで、今日はきゅうりの効能についてお話です。
【きゅうりの薬膳的効能】
・五味(味覚の分類):甘
・四性(体を温めるか冷やすか):涼(体を冷やす)
・帰経(どの臓腑に影響を与えるか):胃・小腸
・効能:体の余分な熱を取る (暑気あたりに)
むくみ改善(排尿異常、尿が出にくいことによるむくみ)
解毒
発熱後ののどの渇きと痛みに
やけどやあせもに(外用としてスライスしたものを患部に乗せる)
胃腸の弱い人は、食べ過ぎると腹痛を起こしやすくなりますので注意が必要です。
また、どんな方も食べ過ぎると冷えがひどくなり、逆にむくみやすくなるので合わせて気を付けましょう。
いいことを聞いてしまうとたくさん食べたくなってしまいますが、量はほどほどに。バランスのよい食事を心がけましょう
また、健康を食材任せにすることなく、ヨガで身体も動かしていきましょう。それらが合わさって素晴らしい効能を得ることができますよ。
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