カブのぬか漬けも我が家の定番です。
優しい味で、ご飯に合うんですよね。
カブの旬は3~5月と10~11月の2回です。
日本では、いろんな食材が年中流通していて、頂くことができますが、旬のもの、そして近所で採れたもの頂くのがおすすめです。
それは、体が欲するもをその季節に大地が生み出してくれるからです。
例えば、熱帯地方で採れるお野菜や果物は体を冷やすものが多かったり、日本でも夏野菜は体を適度に冷やしてくれます。
トマトやキュウリやナスですね。
ですので、旬のものをぜひ積極的に頂きましょう!
ということで今日はカブの効能についてお話いたします。
【カブの薬膳的効能】
・五味(味覚の分類):辛・甘・苦
・四性(体を温めるか冷やすか):平(温めも冷やしもしない)
・帰経(どの臓腑に影響を与えるか):心・肺・脾・胃
・効能:胃のつかえ、もたれの解消
吐き気
嘔吐
お腹の張りの改善
下腹部の張り、膨満感の改善
下痢
排尿困難
排尿時の痛み
いいことを聞いてしまうとたくさん食べたくなってしまいますが、量はほどほどに。バランスのよい食事を心がけましょう
また、健康を食材任せにすることなく、ヨガで身体も動かしていきましょう。それらが合わさって素晴らしい効能を得ることができますよ。
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